ひまわり荘(令和8年度)

法人名
株式会社メーティス
評価期間
2026年4月30日から2026年9月25日
評価詳細
事業者の理念・方針、期待する職員像
事業者が特に力を入れている取り組み
サービス分析結果
利用者保護に関する項目
利用者調査結果

特に良いと思う点

穏やかかつ安心した生活は長期を見据えた支援とスケールメリットにより生み出されています
利用者の深部について理解するためには数年にわたるケースもあり、蓄積されたノウハウ・意思疎通を図るための工夫が継続した支援として実施されています。状況によっては他寮に異動するなど複数の事業所を運営するメリットを活かし、利用者が穏やかに・安心した生活が送れるよう支援に取り組んでいます。

疾病・生活習慣病等に対して体制整備をもって、総合的に健康が維持されるよう取り組んでいます
法人内訪問看護ステーションの看護師による配薬と服薬チェックなど法人としての包括的な体制整備により医療からの支援を必要とする利用者の受け入れを可能としています。特に疾病・生活習慣病等に対しては、食事提供・運動・服薬等法人内日中活動支援事業所と連携し、総合的に健康が維持されるよう取り組んでいます。

職員が黒子に徹し、将来を見据えた自立支援を展開しています
洗濯・洗濯物干し、室内清掃・整理整頓、入浴・整容については、できる限り利用者自身で行い、「職員はサポートに回りながら」・「利用者個々の能力を最大限に活かした」・「状況に合わせて」・「自分らしく自立した」生活を送ることを方針としています。また、サービス終了の事例は少ないものの、希望や自立度に即した移行先を探すなど「将来を見据えた・円滑な」移行に取り組んでいます。

 

さらに改善が望まれる点

地域連携会議を活用し、機関や地域と協調して課題に取り組むことが期待されます
地域から受け入れられること・社会性をもって生活することを重視しており、運営と支援を進めています。昨年度より義務化された地域連携会議についても招待する方を選定し、意義ある会議としていく意向をもっています。利用者の高齢化が進み、複合的に多くの機関と連携することが求められており、更なる仕組みと機会提供について地域とともに検討していくことが期待されます。

備蓄品の点検など今一度災害対応体制の見直しを図る予定をしています
避難訓練の定期実施、食料・医薬品等の備蓄、ライフジャケットの設置、スプリンクラーの設置、事業継続計画の策定等々により災害へのリスク対応にあたっています。また職住近接および各ホームが近くに集まっていることから協力体制が築かれており、デジタル無線機や災害時対応自動販売機の設置などもなされています。昨今近隣地域をおそった豪雨を考慮し、備蓄品の点検など今一度災害対応体制の見直しを図る予定をしています。

より効果的な情報共有、伝え方の工夫を今後の目標として設定しています
法令・ガイドラインの改定に伴いマニュアル・規程の整備を進め、アップデートに努めています。また利用者の状況・変化への対応に留意しており、職員への周知をもって支援にあたり、業務内容や支援方法の変更に取り組んでいます。経験の浅い職員へのより効果的な情報共有、伝え方の工夫を今後の目標として設定しています。