【目的】 各種研修会の開催、会員相互ならびに国内外の関連機関との交流、行政機関等に対する各種提言の実施、出版物その他刊行物の発行
運営推進会議の活性化
「運営推進会議」とは、「指定地域密着型サービスの事業の人員等に関する基準」及び「指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準」の規定に基づき、地域密着型サービス事業者が自ら設置するもので、利用者の家族や地域住民の代表者等に、提供しているサービス内容を明らかにすることにより、事業者による利用者の抱え込みを防止し、地域に開かれたサービスとすることで、サービスの質の確保を図ることを目的としています。
2ヶ月に1回の開催が法定されている運営推進会議をさらに充実させ、活用する方法をご提案いたします
運営推進会議を活用した評価の実施
外部評価調査員資格保持者・介護支援専門員・会員のグループホーム等管理者・職員等を運営推進会議に派遣し、制度や支援に精通したメンバーによる話し合いや評価結果報告書作成支援を行います。
・親睦や交流だけでなく、運営推進会議の活性化を図ります。
・制度やサービスに精通した出席者により有用な話し合いを致します。
*リンク:日本認知症グループホーム協会:全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会
地域連携会議への支援
居住系サービスである障害者支援施設及び共同生活援助(以下「施設等」という。)において、各事業所で地域の関係者を含む外部の目を入れた「地域連携推進会議」を開催すること及び会議の構成員が事業所を見学する機会を設けること(それぞれおおむね 1 年に 1 回以上)が義務付けられました(令和6年度は努力義務、令和7年度以降は義務)。地域連携会議の手引きより
令和7年度より義務化されることにより議題や開催の活用方法についてご提案いたします。
第三者評価者・会員のグループホーム等管理者・職員等を地域連携会議に派遣し、制度や支援に精通したメンバーによる話し合いを行います。親睦や交流だけでなく、制度やサービスに精通した出席者により有用な話し合いを致します。
※施設等がその提供するサービスの質に係る外部の者による評価及び当該評価の実施状況の公表又はこれに準ずる措置として都道府県知事が定めるものを講じている場合には、施設等に対し適用されないことになっています。
苦情解決窓口への支援
苦情解決第三者委員は、苦情解決制度に社会性や客観性を確保し、利用者の立場や特性に配慮した適切な対応を推進するために設けられました。 福祉サービス利用者のなかには、事業者から不利益を被ることを恐れて、苦情を言い出すことができなかったり、あるいは物理的・精神的理由で苦情の申出が困難な人もたくさん存在します。 こうした状況に鑑み、苦情を解決していく過程のなかに客観的な視点を入れること、また潜在化して表面に現れてこない声を吸い上げることなどを目的として、苦情解決の仕組みに第三者委員が位置付けられました。
苦情相談窓口には苦情解決第三者委員の設置されていますが、現在下記の問題が寄せられています。
・苦情解決第三者委員から : 就任したが、苦情に対してどのように対応して良いかわからない
・苦情解決第三者委員から : 就任したが、自宅の電話番号を周知したくない
・施設から : 苦情解決第三者委員になってくれる方がいない
このようなニーズから
・実際に苦情が寄せられた場合、対応方法について相談に応じます
・会員向けに無料セミナーを開催します
・弊社の電話番号を周知し、代理受付をします
・委員設置要望のある施設に会員を推薦します
その他
子育て支援、窓口支援、会議支援などコミュニティビジネスのニーズに応える取り組みを展開しています。
評価審査委員会等の設置
① 受審事業所から疑義があがり評価機関で解決できない場合、弊社団の会員から組織した評価審査委員会を開催し、助言等により解決を図る。
② 公立施設等契約書に記載する相談窓口が受審主体と被る場合、弊社団の会員から組織した苦情相談窓口を設置する。
③ 各評価における評価者、評価調査者、評価調査員に健康上の問題、指導事項、問題行為等がある場合、委員により相談対応等を行う。
推進組織の対象ではない評価の企画・提案
福祉サービス第三者・外部評価には推進組織等が定める適用対象があります。それ以外について第三者による独自の評価を実施するにあたっての評価項目、利用者調査方法の設定について企画・提案をしています。
・保育所:5年に1回の実施、加算以内の予算の評価
・認定子ども園、老人保健施設、児童館、共同生活援助の第三者・外部評価
・児童相談所一時保護所、地域包括支援センター、小規模多機能型事業所
子育て支援プログラムの実施
子育て支援センター、保育所・公民館・学童クラブ・児童館等における地域貢献事業においてプログラムをお任せいただきます。弊社団では会員の専門家を派遣し、地域の皆様に喜んでいただける催しを実施いたします。
*物語とおやつ (Ⅰ講師による絵本の読み聞かせ・Ⅱ親子で試食)
子どものころに読んだ絵本の中で、登場するおいしそうなお菓子にわくわくしたことってありませんか?読みながら思わずお腹をぐ~といわせたことも……。親子で絵本を聞いてから、登場するお菓子を試食していただきます。
講師派遣
社会福祉協議会、事業所連絡会等の会合において講師を派遣しています。専門家による各種ノウハウを運営や経営に役立てていただいています。
*採用力向上セミナー
⼈材の獲得や、退職に苦しみ、事業維持、今後の事業展開ができない…。 という経営者のご相談を⾮常に多く受けております。
「福祉業界特化」採⽤⽀援を⾏っているコンサルタントが講師を務め、今まで⾒てきたリアルな成功例や失敗経験も交えながら解説します!(過去の開催案内)
*リファラル制度設計セミナー
リファラル採用とは、求人の際、社員に人材を推薦してもらい、選考対象とする採用方式のことです。社員が友人・知人を採用候補者として紹介し、会社は通常の選考過程を経て採否を決定します。社員の紹介というと「縁故採用」が浮かびますが、縁故採用との違いは、一時的な活動ではなく、全社的な取り組みとして、全社員が採用活動を行うこと、また、紹介後は他の候補者と同様に選考過程を経ることです。制度設計・就業規則の変更等についてアドバイスをします。
社会福祉士ネットワーク
社会福祉士資格取得者、これから社会福祉士資格取得をめざす方々のネットワークを形成しています。
- リンク
- 株式会社シーサポート
社会保険労務士法人シーサポート
ナリワイをつくる 著者 伊藤洋志
物語のおやつ 著者 松本侑子
法人概要
- 代表理事 白井豊
- 所在地 〒330-0072 埼玉県さいたま市浦和区領家2-13-9
- TEL 048-709-3981
- FAX 050-3730-1416
- 設立 2020年12月