ソレイユナーサリー平井

法人名
学校法人有馬学園
評価期間
2024年8月22日から2025年2月26日
評価詳細
事業者の理念・方針、期待する職員像
事業者が特に力を入れている取り組み
サービス分析結果
組織マネジメント分析結果
利用者調査結果

特に良いと思う点

小規模であることを強みに変えて、事業所全体で工夫した保育の実践に取り組んでいます
一人ひとりの発達や興味関心に合わせた遊びの提供や玩具の入れ替え・配置を行い、子どもが自ら遊んだり玩具に触れたり選択出来るよう工夫を施しています。園庭やプールがない分、地域の様々な場所に出掛けたり所内にブルーシートを敷いて水遊びを行ったりするなど、小規模であること・限られたスペースであることを強みに変えて、事業所全体で工夫した保育の実践に取り組んでいます。これらはオールマイティな能力を備えた職員が配置されていることからこそ可能であり、、管理層のこれまでの指導と職員の尽力により実現しています。
行事への協力・悩みの共有など保護者との一体感ある運営を実現させています
行事の開催に際しては、限られたスペースであることから希望するすべての方々の参加が望めませんでしたが、保護者の提案からはじまり、準備等の協力により、多くの方々の視聴を可能としたWEB中継が実現しています。また子育て中の男性職員が在籍していることで多面的・多角的に保護者の相談に寄り添い、悩みの共有を園への信頼に昇華させるなど一体感ある運営を実現しています。
毎週の給食会議での検討を経て留意と工夫した食事提供が探究されています
調理担当職員の注力や見通しを立てた計画により子どもたちの年齢や月齢に合わせた喫食がなされています。手づかみ食べや発達にあわせたカラトリーの使用がなされており、これらは食材の大きさや固さに対して留意した調理への工夫により可能となっています。また週に一度行われる給食会議では、子どもたち一人ひとりの発育状況や好みなどの共有を行い、調理担当職員を中心に献立や調理方法を日々探究しています。
 

さらに改善が望まれる点

土台作りの時期であることを認識し、支援力の向上を目指しています
月間指導計画等指導案の添削および指導に注力しており、紙面だけでなく実際に手本を見せ、職員の心を動かしながら人材育成にあたっています。今後は保護者対応等における心理スキルなどを学ぶ機会を通して支援力の向上を目指しています。経験の浅い職員に対しては現在は土台作りとして認識しており、将来を背負う人材が力を発揮できる環境作りに注力しています。
法人内のリソース活用をイノベーションにつなげることを企図しています
小規模事業所として職員のまとまりや相互に理解する姿勢を大切にしており、チームワークを形成しながら園運営を進め、園としてのまとまりは全職員で全児童を見守る体制に表れています。今後は法人内で6園運営するそのスケールメリットを活用し、マニュアル策定・災害時の対応など全園での協議やリソースを活かす取り組みが効率とイノベーションを可能とすることを認識しています。
社会資源の活用や地域貢献に対して新たな目標を設定しています
コロナ禍で出来なかった高齢者施設、放課後デイサービス、学童クラブなどの社会資源との交流や合同行事の開催を検討する意向を持っています。また定期的な子育て講習会の開催を今後の地域交流への目標としています。