地域密着型サービス外部評価は,認知症対応型共同生活介護事業所を対象に,その提供するサービスについて,自己評価(自らの振り返り)と外部評価(第三者による訪問調査及び事業所との意見交換)により,質の向上のための改善点を事業者自らが明確にする「気づき」の機会とするものです。
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経営層自己評価 / 目標達成計画 / サービス評価の実施と活用状況
評価の流れ
①契約 ⇒ 評価機関より資料送付 ⇒ ②家族等へのアンケート送付(事業所) ⇒ ご家族の回答 ⇒ ③自己評価の入力と提出(事業所) ⇒ ④訪問調査 ⇒ ⑤目標達成計画の作成(事業所)⇒ ⑥行政への提出(事業所) ⇒ 評価の公表
詳細はこちらより
①契約
弊社での受審が決まりましたら契約を締結します。契約書のひな形
また契約を細くする細則を定めています。
②家族へのアンケート・同意書の配布
送付した書類をご家族へ郵送または手渡しにてお渡しします。郵送に際しては、ご家族の方にすぐにおわかりいただけるよう貴事業所の封筒のご使用をお願いいたします。なお、送付につきましては、同封した切手を使用します。
・利用者家族等アンケート用紙:直接弊社に送付していただくようになっています。
・同意書葉書:ご家族から直接貴事業所宛てに返信されます。訪問調査の際の記録・居室の閲覧につきましては、こちらで同意をされた方につきましてお願いいたします。ご家族からの返信については、同封の目隠しシールが貼られた状態で来ますので、おはがしいただき内容を確認していただきます。
③自己評価票の入力と提出
ステップ1:同封の「自己評価及び外部評価結果」のエクセルシートのデータをコピーし、入力・表紙・アウトカム項目【事業所概要】ご記入ください。こちらからダウンロードもできます。
【評価機関概要】記入不要
【事業所が特に力を入れている点・アピールしたい点】ご記入ください
【外部評価で確認した事業所の優れている点、工夫点】記入不要
【Ⅴサービスの成果に関する項目】該当するものに○をつけてください
・評価票(1~55) 自己評価・実施状況欄のみに記入します。1~55までのすべて項目に記入します。何をどのように取り組んでいるのか、何が取り組めていないのか、職員全員が実践状況を振り返ります。管理者はそれを集約し、自己評価の「サービスの実施状況」としてまとめます。取組みの十分・不十分が事業所の優劣のように誤解されがちですが、正確な現状把握こそ、その事業所の問題意識の表れでもあり、次のステップに向けたスタートラインの見極めにもなります。グループホームでユニットが複数ある場合、ユニットごとに提出します。
ステップ2:入力したエクセルシートを弊社に送付:ご入力後、弊社宛てにEメールまたは郵送にて提出いただきます。
④訪問調査
下記の書類を訪問調査当日にお見せいただきます。
パンフレット / 運営推進会議の議事録過去1年分程度 / 研修の記録 / ケアプラン / 重要事項説明書・重度化と終末期対応の指針等ご家族への説明書類 / 献立 / ご家族へのお便り / 職員会議議事録 / リスク管理マニュアル(事故防止・緊急時対応・個人情報保護等)/ 行事予定表 / 排せつ・水分補給の記録 / 避難訓練の記録
訪問調査当日の流れ(例)
・11:30 訪問・オリエンテーション
・11:45 昼食
・12:30 面談(管理者)
・13:45 面談(職員)
・14:00 まとめ
⑤目標達成計画の作成
外部評価内の「次のステップに期待する内容」を参考に目標達成計画を作成します。目標達成計画の作り方
⑥行政への提出
「別紙4 1.自己評価及び外部評価結果」と「別紙4(2)目標達成計画」を市町村へ提出します。
⑦運営推進会議にて報告
サービス評価の実施と活用状況を使用して、運営推進会議等にて報告します
※ご要望により評価後、運営推進会議に出席し、評価の報告をさせていただいております。